kokusai_kouryuu
「財団法人日本青年館が行っている国際交流事業の大きな柱は、なんと言っても中国との交流です。日本青年館建設の大きな力となった地域青年団の全国組織である日本青年団協議会(略称:日青協)は、1956年中国の公式招待を受けて訪中し、中華全国青年連合会(略称:全青連)と交流しました。1972年に日本と中国との国交が回復する16年も前のことでした。 日青協と全青連との青年交流が国の体制、思想・信条の違いを互いに認めながら定期的な交流を続けていく中、1984年には日本の中曽根康弘首相と中国の胡耀邦総書記(元全青連主席)との共同発意により、日中友好21世紀委員会がその建設を各々の政府に働きかけ、日本政府の無償資金協力と中国政府の資金により1991年日中共同プロジェクトにより北京市に中日青年交流センターが建設されました。 このプロジェクトは、中国の第7次5ヶ年計画の重点プロジェクトの指定を受けて1991年5月に竣工しました。 中日青年交流センターは、日中両国民、青年交流の拠点として、また日中両国の21世紀に向けた友好交流を促進させる意味からも重要な施設としての役割を果たしています。中日青年交流センターがオープン以来、日本青年団協議会並びに日本青年館は、この構想段階から青年の立場で共に関わり、建物の内容・運営等について中日青年交流センターから研修生の受け入れ・施設間の交流を続けています。 尚、中日青年交流センターの職員数は約千名です。